ファシズムと文化

田之倉稔 著

二十世紀最大の歴史的事件はやはり第二次世界大戦であろう。結果は周知のごとく、連合国側の勝利に終わった。これは民主主義の勝利とファシズムの敗北を意味した。以後ファシズムは「負の表徴」として忌避されてきている。たしかに政治体制としてのファシズムは否定すべきイデオロギーであるが、いきおいその内部で発芽し、生育した文化までも否定する傾向にあった。このあたりでファシズムと文化の関係に改めて目をむける必要がありそうだ。これが本書執筆のモチヴェーションである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 時代概念としてのファシズム
  • 1 ファシスト政権の成立から終焉まで
  • 2 前衛と体制
  • 3 国家と音楽
  • 4 映画と政治的イデオロギー
  • 5 芸術の超越性

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ファシズムと文化
著作者等 田之倉 稔
書名ヨミ ファシズム ト ブンカ
書名別名 Fashizumu to bunka
シリーズ名 世界史リブレット 78
出版元 山川出版社
刊行年月 2004.8
ページ数 90p
大きさ 21cm
ISBN 4634347806
NCID BA68387234
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全国書誌番号
20667242
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言語 日本語
出版国 日本
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