妣たちの国

石牟礼道子 [著]

不治疾のゆふやけ抱けば母たちの海ねむることなくしづけし-天草に生まれ不知火海に抱かれて生い立つ。実直な生活を歌う病弱な詩人は、近代の業苦と言うべき水俣の悲劇に遭い、声を奪われた人たち、動物植物等あらゆる生類、山河にざわめく祖霊と交感、怒りと祈りと幻想に満ちた「独創的な巫女文学」(鶴見和子)を結晶させる。六十年に亘る石牟礼道子の軌跡を、短歌・詩・随筆で辿る精選集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 海と空のあいだに(抄)-短歌
  • 2 あやとり祭文-随筆と俳句(簪
  • とある世前の秋のいま ほか)
  • 3 命のほとりで-随筆(気配たちの賑わい
  • 乙姫さんと三日月と ほか)
  • 4 いまわの花-詩と随筆(死民たちの春
  • いまわの花 ほか)
  • 5 死んだ妣たちが唄う歌-随筆(彼岸へ
  • 「死」を想う ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 妣たちの国
著作者等 石牟礼 道子
書名ヨミ ハハタチ ノ クニ : イシムレ ミチコ シイカ ブンシュウ
書名別名 石牟礼道子詩歌文集
シリーズ名 講談社文芸文庫
出版元 講談社
刊行年月 2004.8
ページ数 253p
大きさ 16cm
ISBN 4061983776
NCID BA6826860X
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全国書誌番号
20649375
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言語 日本語
出版国 日本
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