古代熊野の史的研究

寺西貞弘 著

「熊野とは?」と問われたとき、多くの人は樹木に覆われた古道、堂々たる造りの社殿、そして「蟻の熊野詣」と評された、あまたの人々が参詣する姿を想像するであろう。だが、それは中世以降の熊野の姿であり、古代の熊野に思いをはせることは容易なことではない。本書は、熊野の語源・領域・神話・信仰、そして熊野とみやことの関係といった視点から、古代熊野の原像に思いをめぐらせる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 熊野の概念(熊野名義考
  • 熊野と牟婁
  • 紀伊国と熊野の和名抄郷)
  • 第1章 熊野をめぐる神話(巨岩遺跡花の窟の祭祀
  • 国譲り神話と熊野諸手船
  • 神武東征神話の再検討)
  • 第2章 古代熊野の信仰(律令国家祭祀と熊野参詣
  • 熊野参詣の実像
  • 「為房卿記」にみえる熊野参詣
  • 道成寺物語にみる古代の熊野)
  • 第3章 熊野とみやこ(古代熊野への道程
  • 熊野国造の源流
  • 有間皇子事件の再検討
  • 永興禅師小伝
  • 熊野直広浜の生涯)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 古代熊野の史的研究
著作者等 寺西 貞弘
書名ヨミ コダイ クマノ ノ シテキ ケンキュウ
出版元 塙書房
刊行年月 2004.7
ページ数 252, 12p
大きさ 22cm
ISBN 4827311897
NCID BA68190455
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全国書誌番号
20735778
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言語 日本語
出版国 日本
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