宗教の挑戦

池上良正 ほか編

科学文明の発展により衰退していくだろうとの予想に反し、宗教は、グローバル化と個人化の進んだ現在、新たな力を得ている。政教分離をめぐる緊張に満ちた綱引き、地域紛争、ジェンダーやエスニシティをめぐる葛藤を理解するために、宗教的なものへの洞察は不可欠である。現代世界における「宗教の挑戦」の諸相を多角的に考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 宗教の挑戦 序論
  • 1 世俗主義の限界(宗教とナショナリズム-現代インドのヒンドゥー・ナショナリズムの事例から
  • タイの上座仏教と公共宗教
  • 世俗化の限界、政教分離への異論-カルト問題における公共性の課題)
  • 2 支配と抵抗(フェミニズムと宗教
  • 帝国主義と宗教-イスラーム世界を中心に
  • 宗教による支配・抵抗から主体化へ-スリランカとシンガポールに見るタミル人たちの儀礼経験をめぐって)
  • 3 多元化・個人化の中で(マイノリティの立場と宗教
  • 誰が死者を弔うか-弔い論序説
  • 宗教間対話-その歴史と現実および意義と限界)
  • 読書案内 「トロイの木馬」と「クモのいないクモの巣」-拡散化する宗教

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 宗教の挑戦
著作者等 池上 良正
島薗 進
末木 文美士
関 一敏
鶴岡 賀雄
小田 淑子
書名ヨミ シュウキョウ ノ チョウセン
シリーズ名 岩波講座宗教 / 池上良正 ほか編 第9巻
出版元 岩波書店
刊行年月 2004.7
ページ数 293p
大きさ 22cm
ISBN 4000112392
NCID BA68065464
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全国書誌番号
20662358
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言語 日本語
出版国 日本

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