「心のノート」の方へは行かない

岩川直樹, 船橋一男 編著

二〇〇二年度、多額の予算をかけて、教科書でも副読本でもなく、執筆者の名前さえ明らかでないふしぎなプレゼント、「心のノート」が全国の小中学生に贈られた。子どもたちの心の教育の必要性が叫ばれ、道徳教育を声高に求める人たちもいるが、はたして「心のノート」は子どもの心を育て、「道徳」性を培うことができるものなのか?「心のノート」は子どもたちにどんな作用を及ぼし、私たちの学校と社会をどのような方向性へ向かわせるものなのか。倫理学、教育実践学、平和心理学、子ども論、青少年政策の多角的な視点から、この「プレゼント」を吟味する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 倫理的・道徳的成熟の分水嶺(違和感からの出発
  • 一線を越えた世界 ほか)
  • 第2章 「心のノート」は対話を可能にする宝物となりうるか(プレゼントをもらう意味
  • 子どもたちの「わたし」 ほか)
  • 第3章 「心のノート」と今日の子ども・若者の規範意識(「心の教育」が進められてきた背景
  • 規範意識は変わってきたのか ほか)
  • 第4章 「心のノート」と「心の教育」のポリティクス(教育現場での受けとめ方
  • 「心のノート」を使った道徳の授業 ほか)
  • 第5章 平和心理学から見た「心のノート」問題(平和心理学とは何か
  • 平和心理学から「心のノート」を見る ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「心のノート」の方へは行かない
著作者等 岩川 直樹
船橋 一男
書名ヨミ ココロ ノ ノート ノ ホウ エワ イカナイ
シリーズ名 寺子屋新書 4
出版元 子どもの未来社
刊行年月 2004.7
ページ数 213p
大きさ 18cm
ISBN 4901330446
NCID BA67964081
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全国書誌番号
20631028
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言語 日本語
出版国 日本
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