自己決定権は幻想である

小松美彦 著

「批判からしか見えないものがある。批判がないと見えなくなるものがある」。産む産まないは、女性に決める権利がある!命のリレーに参加するために、ドナーカードを持ちたい!「自分らしい死」につながる自殺・安楽死を認めるべきだ!自分の身体なのだから、「売春は自由」じゃないか!国家に逆らってイラクに行き、人質になったら、それもまた自己責任だ!自己決定権の名のもとに展開される、これらの錯綜を放置しておいてよいのか。日常用語のように広がり、誰にも反対できない、「自己決定権」は果たして正しいか?一見もっともらしい、言説の闇に深く錘を下ろし、見え透いた論理のカラクリを暴いて、「自己決定権」の負の側面を炙り出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 自己決定権とは何だったのか
  • 第1章 私はなぜ自己決定権を認めないのか
  • 第2章 自己決定と自己決定権はどう違うのか
  • 第3章 自己決定権と福祉国家の行方
  • 第4章 死をめぐる感性、批判をめぐる感性
  • 第5章 ノンと言い続けることの重要さについて
  • 終章 自己決定権批判の課題はどこにあるのか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自己決定権は幻想である
著作者等 小松 美彦
書名ヨミ ジコ ケッテイケン ワ ゲンソウ デ アル
シリーズ名 新書y
出版元 洋泉社
刊行年月 2004.7
ページ数 222p
大きさ 18cm
ISBN 4896918339
NCID BA6790831X
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全国書誌番号
20645992
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言語 日本語
出版国 日本
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