直野章子 著
被爆から五九年、「原爆の絵」が描かれてからも三〇年が経つ。今生存している絵の作者は二〇〇人にも満たない。三年前の夏から現在までに、著者が話を聴いた作者は五〇人になる。本書では、聴きとりをもとにして、作者たちが絵に込めた想いを中心に描きながら、被爆体験を持たない私たちが、その想いをどう受け継いでいけばよいのかを探る。
「BOOKデータベース」より
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