中世王朝物語全集  8

市古貞次 ほか編

『恋路ゆかしき大将』恋路と端山・花染の三人の貴公子の、生涯の伴侶を求める物語。恋路は幼い女二宮との恋を雛遊びの末に実らせ、端山は、女一宮への禁じられた恋をやっと許される。花染も伴侶を得て、三人ともめでたしめでたしの筈だったが-絶世の美女・梅津女君の魅力の虜になった端山は、女一宮の母后の逆鱗にふれ、女一宮との仲を裂かれて、失意の余り、山に篭る。梅津女君をめぐり、帝・恋路・花染の入り乱れた人間模様の中で、実は、梅津女君は恋路だけを慕っているのだった。『山路の露』『源氏物語』夢浮橋巻の続編。作者未詳。浮舟を諦めきれない薫はたびたび小野に手紙を送り、浮舟の弟小君を遣わすが、浮舟は頑固に拒絶する。薫は自ら小野を訪れ、浮舟に恋情を訴えるが、歌を詠みかわしただけで帰京する。母との再会に感慨を深くする浮舟だが、帰京を促す母の言葉にも耳を貸そうとはしない。中世の源氏愛好者が生み出した浮舟と薫の「その後」の物語。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中世王朝物語全集
著作者等 宮田 光
市古 貞次
稲賀 敬二
書名ヨミ チュウセイ オウチョウ モノガタリ ゼンシュウ
書名別名 山路の露

恋路ゆかしき大将

Chusei ocho monogatari zenshu
巻冊次 8
出版元 笠間書院
刊行年月 2004.6
ページ数 354p
大きさ 22cm
付随資料 6p.
ISBN 430540088X
NCID BA67818352
BB25745067
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全国書誌番号
20715741
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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