誤読された万葉集

古橋信孝 著

万葉集は誤って理解されてきた-。庶民の素朴な生活感情を素直に表現した国民歌集などではない。山上憶良は家族思いで大伴旅人は大酒飲みというイメージには問題がある。性の歌もある。都市生活が営まれ、郊外も誕生していた。平安文学とのあいだに断絶はない。…従来の万葉観を大胆にくつがえし、最古の古典に新たな輝きを与える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 人麻呂は妻の死に泣いたのか
  • 額田王と天武天皇は不倫の関係か
  • 山上憶良は家族思いだったか
  • 大伴旅人は大酒飲みか
  • 逢引の夜には月が出ている
  • 妹が妻や恋人の意となるわけは
  • 枕詞にも意味がある
  • 序詞の不思議を解く
  • 挽歌は異常死の死者を悼む歌である
  • 旅の歌には美意識がある
  • 斎藤茂吉の解釈にも問題はある
  • 方言はなぜ東歌と防人歌にかぎられるのか
  • 性の笑いもある
  • 日本には古代から郊外があった
  • 万葉集から平安文学へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 誤読された万葉集
著作者等 古橋 信孝
書名ヨミ ゴドクサレタ マンヨウシュウ
シリーズ名 万葉集
新潮新書
出版元 新潮社
刊行年月 2004.6
ページ数 204p
大きさ 18cm
ISBN 4106100738
NCID BA67482422
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全国書誌番号
20626019
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言語 日本語
出版国 日本
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