ヨーロッパ大陸の哲学

サイモン・クリッチリー 著 ; 佐藤透 訳

現代の哲学は現象学系の大陸哲学と英米系の分析哲学に乖離してしまい、「哲学」とひとくちに言えない状況です。本書は英語圏で大陸哲学を講じる著者が、カント以後の大陸哲学の足跡をたどり、批判・実践・解放やニヒリズムといったいくつかの鍵概念を手掛りにその特徴を描き出します。また、哲学が「知恵を愛すること」という本来の意味に立ち返るためにはどうしたらよいのかを模索し、科学主義でも非明晰主義でもない、第三の道を提唱します。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 知識と知恵のギャップ
  • 2 大陸哲学の起源-カントからドイツ観念論への道のり
  • 3 眼鏡とものを見る目-哲学のうちの二つの文化
  • 4 哲学は世界を変えられるか-批判と実践と解放と
  • 5 何をなすべきか-ニヒリズムへの応え方
  • 6 誤解のケーススタディ-ハイデガーとカルナップ
  • 7 科学主義と非明晰主義-哲学の伝統的苦境を回避すること
  • 8 「敢えて賢者たれ」-理論の徹底研究と哲学の将来性

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヨーロッパ大陸の哲学
著作者等 Critchley, Simon
佐藤 透
野家 啓一
クリッチリー サイモン
書名ヨミ ヨーロッパ タイリク ノ テツガク
書名別名 Continental philosophy
シリーズ名 1冊でわかる
出版元 岩波書店
刊行年月 2004.6
ページ数 183, 9p
大きさ 19cm
ISBN 4000268724
NCID BA67339451
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全国書誌番号
20646560
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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