増田繁夫 ほか編
本巻には、この千百年の間に古今和歌集はどのように享受され、評価されてきたのか、また古今和歌集によって形成された伝統とはいったいいかなるものであったのかを検証した諸論考を収めた。海外におけるその評価・享受のあり方をも視野に収め、現代の私たちにとって古今和歌集とはいかなる意義を有する「古典」であるのかを再考し、今後の研究の展望を切り拓くことを企図する。
「BOOKデータベース」より
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