佐藤友之 著
法科大学院や裁判員制度の導入などで日本の裁判が変わろうとしているかに見える。しかし、裁判は本当に国民・市民の権利を守ってくれるものなのか。国立市の景観訴訟から宇都宮病院事件、津地鎮祭事件、さらにロス疑惑事件から和歌山カレー事件に至るまで、戦後の民事事件と刑事事件の代表的な判例から、「お上」が支配する裁判制度の問題点を鋭く衝き、真の司法制度改革とは何かを問う。
「BOOKデータベース」より
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