史料が語る中世ヨーロッパ

國方敬司, 直江眞一 編

本書は、西欧中世史研究会のメンバー20名が、史資料の扱い方を論じ、オリジナル史資料に基づく歴史分析を試みた論文集である。法制史、国制史・行政史、社会史・文化史、経済史といった幅広い領域の論文が収められている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 法制史(国王ヘンリ2世のConstitutionesとAssisaについて-「1169年のConstitutiones」をてがかりに
  • 『グランヴィル』の伝来状況-法書の法的性格をめぐって ほか)
  • 2 国制史・行政史(ウィリアム征服王イングランド証書のなかの「偽文書」-ウェストミンスタ修道院宛証書から
  • Domina AnglorumとDominus Anglie-12世紀イングランド王位継承に関する一考察 ほか)
  • 3 社会史・文化史(「資料」が語る騎士の姿-11世紀から13世紀におけるケントの騎士家族の「定性分析」
  • ジェントリの家系文書群はどのようにして作られ、どのように使われ、なぜいま残っているのか ほか)
  • 4 経済史(ドゥームズデイ=ブックに見る11世紀イングランド東部の王領地経営
  • ハイワース=ハンドレッド再論にむけて-荘園会計記録の作成手続き試論 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 史料が語る中世ヨーロッパ
著作者等 国方 敬司
直江 眞一
苑田 亜矢
書名ヨミ シリョウ ガ カタル チュウセイ ヨーロッパ
書名別名 Shiryo ga kataru chusei yoroppa
出版元 刀水書房
刊行年月 2004.2
ページ数 461p
大きさ 22cm
ISBN 4887083246
NCID BA66528084
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全国書誌番号
20572526
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
13世紀トリプロウ=ハンドレッドのレガリア、荘園領主裁判権、十人組 朝治啓三
16世紀の財務府における会計業務と財政収支関係史料について 井内太郎
Domina AnglorumとDominus Anglie 吉武憲司
「ネイション=アドレス」再考 有光秀行
「資料」が語る騎士の姿 鶴島博和
『イングランド政策の書』にみる中世後期イングランドの政治意識 梁川洋子
『グランヴィル』の伝来状況 直江 眞一
『ブラクトン』体系の構成・再論 沢田裕治
『マージェリー=ケンプの書』にみる史料解釈の問題点 森下園
『天国の書』にみる13世紀のボローニャ 山辺規子
ウイリアム征服王イングランド証書のなかの「偽文書」 中村敦子
ウスタシァの騒擾 北野かほる
ジェントリの家系文書群はどのようにして作られ、どのように使われ、なぜいま残っているのか 新井由紀夫
ソルボンヌ学寮図書館蔵書目録(1338年)とその世界 大嶋誠
ドゥームズデイ=ブックに見る11世紀イングランド東部の王領地経営 宮城徹
ハイワース=ハンドレッド再論にむけて 國方敬司
国制史・行政史
国王ヘンリ2世と『ヘンリ2世の事績録』 都築彰
国王ヘンリ2世のConstitutionesとAssisaについて 苑田亜矢
最終和解譲渡証書について 宮前康司
法制史
監察の史料と国教強制研究 楠義彦
社会史・文化史
経済史
西欧中世史研究会の歩み 朝治啓三
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