アレゴリー解体 : ナサニエル・ホーソーン作品試論

増永俊一 著

「歴史」は神話化の果てに非神話化され、アレゴリーという文学様式も内部から密かに解体されてゆく。アメリカの過去にひたすら目を凝らした作家ナサニエル・ホーソーンを、その表現とモチーフから抉る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 作家と表現(アレゴリー解体-「若いグッドマン・ブラウン」あるいは失われた自己の物語
  • 毒/薬の寓話-「ラパチーニの娘」とその死をめぐって
  • 交錯する視線-「僕の親戚モリヌー少佐」のストレンジャーたち)
  • 第2部 作家と歴史(見せしめから矯正へ-『緋文字』の立ち上がる個人
  • 進歩と衰退-「優しい少年」に見るホーソーンの歴史観
  • 幸福の追求と荒野-辺境開拓物語としての「ロジャー・マルヴィンの埋葬」)
  • 第3部 職業作家ホーソーン-歴史に辿る市場経済(無邪気な子供と資本主義-『おじいちゃんの椅子』と歴史をめぐって
  • 屋敷は残った-『七破風の屋敷』における資本主義の精神とその行方)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アレゴリー解体 : ナサニエル・ホーソーン作品試論
著作者等 増永 俊一
書名ヨミ アレゴリー カイタイ : ナサニエル ホーソーン サクヒン シロン
書名別名 Aregori kaitai
シリーズ名 関西学院大学研究叢書 第108編
出版元 英宝社
刊行年月 2004.3
ページ数 251p
大きさ 20cm
ISBN 4269730110
NCID BA66469542
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全国書誌番号
20578812
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言語 日本語
出版国 日本
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