テアイテトス

プラトン 著 ; 渡辺邦夫 訳

知識とは一体何か。古代ギリシアで、初めて生まれた本格的省察。ソクラテスは、幾何学の天才であった若者テアイテトスを相手に、人間の経験のあらゆる領域に及んで、知識とは何かを問う。問うのみで答えを示さないソクラテスは、「知覚」「真なる判断」「真なる判断に説明が付け加わったもの」という、テアイテトスの精神が生んだ"子どもたち"を次々と吟味し検討した後、冷酷に否定する。認識と意味に関して西洋哲学草創期にあらわれたこの論考は、今もなお、読者に哲学的思考を促し、考えるための刺激となる数々の議論と、挑戦しがいのある難問に満ちている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 知識の第一定義「知覚が知識である」の提示、展開、批判
  • 第2部 知識の第二定義「真なる判断が知識である」の提示と批判
  • 第3部 知識の第三定義「真なる判断に説明が加わったものが知識である」の提示と批判
  • 訳注
  • 補注1 判断のポイント
  • 補注2 構造化された能力
  • 補注3 「名と名の織り合わせ」(『テアイテトス』)から「名と述語の織り合わせ」(『ソピステス』)へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 テアイテトス
著作者等 Plato
渡辺 邦夫
Platon
プラトン
書名ヨミ テアイテトス
書名別名 Platonis opera. (v.1,抄訳)

Teaitetosu
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2004.3
ページ数 334p
大きさ 15cm
ISBN 4480088180
NCID BA66447062
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全国書誌番号
20578403
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ラテン語
出版国 日本
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