渡辺清 著
著者はマリアナ、レイテ沖海戦に参加、昭和十九年十月の戦艦武蔵沈没にさいし奇跡的に生還した。復員後、天皇に対する自己の思いを昭和二十年九月から二十一年四月まで、日録の形で披瀝している。限りない信仰と敬愛の念から戦争責任追及へという天皇観の急激な変化。後年わだつみ会の活動を通して持続された志は、いかにして形成されたか。
「BOOKデータベース」より
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