技術への問い

アンドリュー・フィーンバーグ 著 ; 直江清隆 訳

技術に関するこれまでの哲学的言説はいずれも、市民の関与を排除するテクノクラシーの進展を止める力にはなりえないのではないか?こうした問題意識から著者は本書において、従来の本質主義的な技術概念を再検討し、概念の新たな定式化を目指す。1968年の学生叛乱、70年代の環境主義をめぐる論争、80年代のミニテルやAIDS治験をめぐるネットワーキングなどの豊富な事例の分析と、ハイデガー、フーコー、ハーバーマスや社会構成主義などとの理論的対決とを織り交ぜながら、市民による技術システムの占有戦略を説く。社会と市民に開かれた"新たな合理性"概念を提唱する、"技術の哲学"への意欲的な試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 技術、哲学、政治
  • 第1部 技術の政治化(テクノクラシーと叛乱-一九六八年の五月革命
  • 環境主義と技術の政治)
  • 第2部 民主的な合理化(技術的合理性の限界
  • 主体性の問題
  • 技術の民主化)
  • 第3部 技術と近代(技術の批判理論
  • 技術と意味
  • 非純粋理性)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 技術への問い
著作者等 Feenberg, Andrew
直江 清隆
フィーンバーグ アンドリュー
書名ヨミ ギジュツ エノ トイ
書名別名 Questioning technology
出版元 岩波書店
刊行年月 2004.3
ページ数 350, 32p
大きさ 20cm
ISBN 4000225308
NCID BA6639327X
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全国書誌番号
20582340
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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