生命の星・エウロパ

長沼毅 著

1995年、ガリレオ探査機によって木星の第二衛星・エウロパ表面にあるリッジ、カオスなどの不思議な地形の詳細が明らかになった。これらの形成理論と精密な観測から、厚い氷の下には、海と火山活動があることが確実視されるようになった。著者は、生命は火山活動によって地中から湧出する科学物質と科学反応の「場」としての水があれば誕生できるという。深海・地底といった地球の極限環境微生物の研究成果から、光合成の不可能な太陽系の辺境に棲む生命の存在可能性を探る。地球生命からエウロパ、そして宇宙に普遍的な生命の姿を考察し、「生命とは何か」という問いに迫る野心的な試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 エウロパの海-大いなる生命の予感
  • 第2章 地球の中のエウロパ-多様な生命の代謝戦略
  • 第3章 地底に広がる海-知られざる生命のゆりかご
  • 第4章 氷の下の海-エウロパ生命探査の前哨戦として
  • 第5章 酸素、酸素、酸素!-エウロパ生命の進化を探る
  • 第6章 火と水を探せ-エウロパ生命から太陽系生命へ
  • 終章 生命探査とは

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 生命の星・エウロパ
著作者等 長沼 毅
書名ヨミ セイメイ ノ ホシ エウロパ
シリーズ名 NHKブックス
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2004.3
ページ数 236p
大きさ 19cm
ISBN 4140019921
NCID BA66344900
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全国書誌番号
20575525
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言語 日本語
出版国 日本
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