山口泰二 著
一九一〇年代のアメリカ。後期印象派、表現主義、フォーヴィズム、キュヴィズムなど、ヨーロッパの最新芸術動向が紹介されるなか、アメリカ美術とは何か、アメリカ的とは何なのかを問い続けたのが、国吉康雄であった。アメリカ人になれなかったアメリカ画家国吉の軌跡を辿り直し、国家とアイデンティティ、美術と政治、芸術家と戦争などの問題を考える。
「BOOKデータベース」より
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