エルヴィス・イン・エルサレム : ポスト・シオニズムとイスラエルのアメリカ化

トム・セゲフ 著 ; 脇浜義明 訳

歴史が逆戻りしたように思えるときがある。イギリス軍のバーナード・モンゴメリー少将が言った言葉が思い出される。「ユダヤ人はアラブ人を殺し、アラブ人はユダヤ人を殺す。これが今パレスチナで起こっていることだ。そして、これはおそらくあと半世紀は続くだろう」。イギリス軍と違って、イスラエル人もパレスチナ人もこの地以外に行くところがない。今は、パレスチナ人のテロのため、イスラエル人はシオニズムの母胎へ戻ってしまった。これがパレスチナ人の復讐なのかもしれない。おかげで、現在はポスト・シオニズムは姿を消している。しかし、イスラエルがポスト・シオニズム的未来へ進むことを予知させた社会の深部での変化は、イスラエル人がシオニズムに代わる何かを認めはじめていたことの証拠である。シオニズムの次に来る社会はきっとあるのだ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ヘルツル像に向かいて-「シオニズムとはそんなものだった」
  • 第2章 エルヴィス像に向かいて-「銃撃がはじまったら、ニューヨークを想うんだ」
  • 第3章 オヴァディア像に向かいて-「わしたちが本物のシオニストだ」
  • 第4章 ガディ・マネラ像に向かいて-「国には体面という問題がある」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 エルヴィス・イン・エルサレム : ポスト・シオニズムとイスラエルのアメリカ化
著作者等 Segev, Tom
脇浜 義明
セゲフ トム
書名ヨミ エルヴィス イン エルサレム : ポスト シオニズム ト イスラエル ノ アメリカカ
書名別名 Elvis in Jerusalem

Eruvisu in erusaremu
出版元 柘植書房新社
刊行年月 2004.3
ページ数 217p
大きさ 19cm
ISBN 4806805009
NCID BA66330203
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全国書誌番号
20692517
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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