池田元博 著
自ら大統領になったのではなく、大統領に仕立てられたプーチン。強烈なカリスマ性はないものの、KGB出身の内務官僚にふさわしい「国家主義者」と「改革主義者」の二つの顔を活かして、国内はもとより国際社会で大きな存在感を誇る。ソ連崩壊からエリツィン退任までの十年と、プーチンの個人史、寡占資本家ら「新ロシア人」の姿を通して、七十四年間の「鎖国」を経たロシアの未来を占う。
「BOOKデータベース」より
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