吹春俊隆 著
21世紀に入り、日本経済は多くの課題を抱えている。10年以上続いた不況をどう乗り越えるか、地球温暖化防止京都会議の議長国として二酸化炭素削減の公約をどう実現するかなどの課題のほか、いかにして安定した少子高齢化社会を実現するかの課題など、実に多様である。経済学はこれらの課題を基本的にはミクロ経済学とマクロ経済学という手法を用いて分析し、その解決を図る。本書はできるだけ分かりやすくこれらの手法を用いて上述の課題解決への糸口を提供することを目的としている。
「BOOKデータベース」より
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