受領と地方社会

佐々木恵介 著

受領-その名前からして物欲の権化のようなイメージを持たれがちな平安時代の国司たち。たしかに受領には貪欲な徴税吏という側面もあり、彼らを「腐敗官僚」の歴史の一コマとして描くことも可能です。しかし一方で、彼らは十・十一世紀の政治・経済・社会、さらには文化や対外関係を理解するために、欠くことのできない存在でもあります。それは、当時受領が都と地方とを結ぶ、もっとも太いパイプの一つだったからにほかなりません。受領の往来は、人びとに何をもたらしたのか、このような視点から、受領の姿をもう一度見直します。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「受領ハ倒ルル所ニ土ヲツカメ」
  • 1 国司から受領へ
  • 2 受領の任国支配
  • 3 摂関政治と受領
  • 4 受領群像
  • 5 受領と交通

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 受領と地方社会
著作者等 佐々木 恵介
書名ヨミ ズリョウ ト チホウ シャカイ
書名別名 Zuryo to chiho shakai
シリーズ名 日本史リブレット 12
出版元 山川出版社
刊行年月 2004.2
ページ数 95p
大きさ 21cm
ISBN 4634541203
NCID BA65979882
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全国書誌番号
20566278
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言語 日本語
出版国 日本
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