歪められた日本神話

萩野貞樹 著

二十一世紀になっても戦後イデオロギーの呪縛から逃れられずにいる古事記・日本書紀の神話解釈に、真正面から挑んだ意欲作。日本神話の成立については史実反映説、創作説、政治宣伝文書説など数多くの学説がある。しかし、古くは新井白石の解釈から、画期的だった梅原日本学に至るまで、そのほとんどが神話の合理的解釈という罠にはまっているのだ。古今東西の研究成果を俎上に乗せ、いかに日本の神話研究が歪んでいるかを、日本神話への強い共感をもって問いかける問題提起の論考。

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[目次]

  • 第1章 日本神話はどう説かれているか(神話の創作ということについて
  • 神話の類似ということについて)
  • 第2章 神話を考える特殊日本的状況(神話を考えるについての二三のことども)
  • 第3章 神話各説を批判する(神話の矛盾・不合理ということ
  • 聖数について
  • 道教起源論のこと
  • 統合、ツギハギの説について
  • 学者の想像力について)
  • 第4章 諸家の論理操作について

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この本の情報

書名 歪められた日本神話
著作者等 萩野 貞樹
書名ヨミ ユガメラレタ ニホン シンワ
シリーズ名 PHP新書
出版元 PHP研究所
刊行年月 2004.3
ページ数 225p
大きさ 18cm
ISBN 4569634753
NCID BA65964717
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20565791
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言語 日本語
出版国 日本
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