マックス・ヴェーバーの方法論的合理主義

矢野善郎 著

「私たちは、論争相手の意見についてはもちろん、自分自身の意見についてすら、いやと言うほどしょっちゅう、誤解している。」ヴェーバーはこう述べつつ、我々が、「なぜ一致しあえないのか」を認識するために、"価値討議"という実践的な討議像を提唱した。本書は、晩年に結実したその"方法論的合理主義"を精密に検討し直し、その背景にこうした討議像が置かれていたことを明らかにする。それを通して、「合理化=近代化・脱呪術化」と見る文化的バイアスを乗り越える。"合理化"の比較文化・歴史的な方法論としてヴェーバー社会学を再生し、"合理的であること"そのものが人間社会に与える影響について理論的に探究する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 問い:社会科学・歴史科学と"合理性"
  • 第2章 方法論的合理主義の分析枠組-予備規定
  • 第3章 方法論的合理主義の内的展開と外的受容
  • 第4章 歴史認識としての方法論的合理主義
  • 第5章 文化比較のための方法論的合理主義
  • 第6章 社会理論としての方法論的合理主義-ヴェーバーの"価値討議"論
  • 第7章 ヴェーバーの同時代批判-「神々の闘争」論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マックス・ヴェーバーの方法論的合理主義
著作者等 矢野 善郎
書名ヨミ マックス ヴェーバー ノ ホウホウロンテキ ゴウリ シュギ
書名別名 Makkusu veba no hohoronteki gori shugi
出版元 創文社
刊行年月 2003.12
ページ数 230, 15p
大きさ 22cm
ISBN 4423800284
NCID BA65842356
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全国書誌番号
20569169
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言語 日本語
出版国 日本
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