エロティシズム

ジョルジュ・バタイユ 著 ; 酒井健 訳

労働の発生と組織化、欲望の無制限な発露に対する禁止の体系の成立、そして死をめぐる禁忌…。エロティシズムの衝動は、それらを侵犯して、至高の生へ行き着く。人間が自己の存続を欲している限り、禁止はなくならない。しかしまた人間は、生命の過剰を抑え難く内に抱えてもいる。禁止と侵犯の終りなき相克にバタイユは人間の本質を見ていった。内的体験と普遍経済論の長い思考の渦から生まれ、1957年に刊行された本書によって、エロティシズムは最初にして決定的な光を当てられる。バタイユ新世代の明快な新訳で送る、待望の文庫版バタイユの核心。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 禁止と侵犯(内的体験におけるエロティシズム
  • 死に関係した禁止
  • 生殖に関係した禁止
  • 生殖と死の類縁性
  • 侵犯 ほか)
  • 第2部 エロティシズムに関する諸論文(キンゼイ報告、悪党と労働
  • サドの至高者
  • サドと正常な人間
  • 近親婚の謎
  • 神秘主義と肉欲 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 エロティシズム
著作者等 Bataille, Georges
酒井 健
バタイユ ジョルジュ
書名ヨミ エロティシズム
書名別名 L'erotisme

Erotishizumu
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2004.1
ページ数 493p
大きさ 15cm
ISBN 4480087990
NCID BA65299560
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全国書誌番号
20544507
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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