現象学は<思考の原理>である

竹田青嗣 著

世界観や宗教、信念上の深刻な対立は、現代にあっても絶えることがない。現象学は、「信念対立」を調停し克服する原理として構想されたのにもかかわらず、現在、そのことはほとんど理解されておらず、種々の誤解にさらされている。本書はこうした誤解を解き、現象学の重要概念を分かりやすく解説してゆく。3部以降では現象学の方法原理を用い、人間そして社会の原理論の礎石をなす言語、身体の本質を探究する。本書は、「真理」を僭称する知に対抗する思考の原理としての現象学の、新たな一歩をしるす一書である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 現象学は哲学の可能性を拓く
  • 1 「思考の原理」としての現象学
  • 2 時代閉塞を乗り越える原理-現象学の射程
  • 3 言語の現象学
  • 4 「欲望論」原論
  • 結 現象学は「本質」についての学である

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現象学は<思考の原理>である
著作者等 竹田 青嗣
書名ヨミ ゲンショウガク ワ シコウ ノ ゲンリ デ アル
書名別名 Genshogaku wa shiko no genri de aru
シリーズ名 シリーズ・人間学 3
ちくま新書 3
出版元 筑摩書房
刊行年月 2004.1
ページ数 264p
大きさ 18cm
ISBN 4480059938
NCID BA65227515
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全国書誌番号
20547231
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言語 日本語
出版国 日本
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