いちばん大事なこと : 養老教授の環境論

養老孟司 著

環境問題のむずかしさは、まず何が問題なのか、きちんと説明するのがむずかしいことにある。しかし、その重大性は、戦争、経済などとも比較にならない。百年後まで人類がまともに生き延びられるかどうかは、この問題への取り組みにかかっているとさえいえる。だからこそ、環境問題は最大の政治問題なのである。そもそも「人間社会」対「自然環境」という図式が、問題を見えにくくしてきたし、人間がなんとか自然をコントロールしようとして失敗をくりかえしてきたのが、環境問題の歴史だともいえる。本書は、環境省「二一世紀『環の国』づくり会議」の委員を務め、大の虫好きでもある著者による初めての本格的な環境論であり、自然という複雑なシステムとの上手な付き合い方を縦横に論じていく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 虫も自然、人体も自然
  • 第2章 暮らしの中の環境問題
  • 第3章 歴史に見る環境問題
  • 第4章 多様性とシステム
  • 第5章 環境と教育
  • 第6章 これからの生き方

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 いちばん大事なこと : 養老教授の環境論
著作者等 養老 孟司
書名ヨミ イチバン ダイジナ コト : ヨウロウ キョウジュ ノ カンキョウロン
書名別名 Ichiban daijina koto
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2003.11
ページ数 198p
大きさ 18cm
ISBN 4087202194
NCID BA64451488
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全国書誌番号
20531491
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言語 日本語
出版国 日本
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