越境する造形 : 近代の美術とデザインの十字路

永井隆則 編著

モダン・アートとモダン・デザインは、時代も地域もオーヴァーラップし、しばしば運動としても一体であった場合があるにもかかわらず、デザインについては語るが美術については語らない、逆に美術について関心があるがデザインは理解できない、といった研究者像が形成されてきた。これは、専門や関心の違いといった表面的説明では、理解しきれない深いイデオロギー上の問題を孕んでいる。本書全体が提起しているのは、この問題である…。美術とデザインを隔ててきたモダニズムの視点を乗り越え、両者のダイナミズムを豊かに描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ルノワールの装飾画「タンホイザー」をめぐって
  • セザンヌとモダン・デザイン
  • ロートレック-絵画とポスター
  • ゴーギャン-その絵画と陶芸、彫刻
  • アンリ・マチス-デザインと「芸術」
  • ル・コルビュジエ-機械としての芸術
  • カンディンスキーとバウハウス-「画家」の立場から
  • G.クリムトとウィーン様式
  • モンドリアン-新しい世界の幻視者
  • シュプレマティズムとデザイン
  • 反デザインとしてのミニマル・アート-ドナルド・ジャッドを中心に
  • ポップ・アートと広告-アンディ・ウォーホルを中心に
  • シンディ・シャーマン-変容する自己イメージ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 越境する造形 : 近代の美術とデザインの十字路
著作者等 永井 隆則
書名ヨミ エッキョウスル ゾウケイ : キンダイ ノ ビジュツ ト デザイン ノ ジュウジロ
書名別名 Ekkyosuru zokei
出版元 晃洋書房
刊行年月 2003.11
ページ数 248p
大きさ 21cm
ISBN 4771014728
NCID BA64450791
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全国書誌番号
20525246
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言語 日本語
出版国 日本
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