「憲法九条」国民投票

今井一 著

日本国憲法は、いまや死にかけている。度重なる「解釈改憲」によって、本来持っていたはずの「非戦・平和」の理念は、崩壊の危機に瀕している。憲法の条文をこのままにして、なし崩し的にその内実を変えていく手法は、果たして許されるものなのか。それとも、条文にてらして本来の理念を取り戻さなければならないのか。改憲について、賛成・反対両派の膨大な言説を検証し、さらに諸外国の例をひきながら、最終決着である「国民投票」を展望する。日本国民すべてにとって、避けては通れない「最後の選択」の前で、立ち竦んではならない。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 限界まできた「解釈改憲」(曖昧な「軍隊保持・交戦権」、条文と現実との乖離が拡大
  • 護憲・改憲両陣営が「九条・国民投票」を回避 ほか)
  • 第2章 「解釈改憲」の歴史(日本国憲法制定の関連年表
  • 憲法九条の本旨 ほか)
  • 第3章 国民投票法案の制定(憲法調査委員会設置推進議員連盟の発足と国民投票法案の発表
  • 国民投票はやらせない-九条護憲派の姿勢・主張)
  • 第4章 「九条・国民投票」はこうして実施される(憲法改正の手続きと特徴
  • 国民投票までの展開を予測 ほか)
  • 第5章 賛否両派のさまざまな主張(弘兼憲史(漫画家)
  • 渡辺治(一橋大学教授) ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「憲法九条」国民投票
著作者等 今井 一
書名ヨミ ケンポウ キュウジョウ コクミン トウヒョウ
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2003.10
ページ数 253p
大きさ 18cm
ISBN 4087202119
NCID BA64063230
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全国書誌番号
20514437
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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