人間は進歩してきたのか : 「西欧近代」再考

佐伯啓思 著

「西欧近代とは何か?」だれもが疑わなかった理想社会に齟齬が生じはじめた。その現実を前に、再認識を余儀なくされている「近代」の意味。自由、平等、民主主義、市場経済…アメリカが掲げる輝かしい「文明」は、同時に形式的な官僚主義、空虚なニヒリズムを生み出した。信ずべき確かな価値を見失い、茫然自失する私たち。人類が獲得した果実ははたして「進歩」だったのか。ホッブズ、ルソー、ウェーバーなど、近代を決定づけた西欧思想を問いなおし、現代文明の本質と危うさに真っ向から迫る新しい文明史観。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 文明の捉え方-進歩の思想と文明の衝突
  • 第2章 「確かなもの」の探求-西欧近代の成立
  • 第3章 「近代国家」とは何か-ホッブズの発見
  • 第4章 「人民主権」の真の意味-ホッブズからルソーへ
  • 第5章 フランス革命とアメリカ独立革命-異質な近代革命
  • 第6章 個人主義の起源-マックス・ウェーバーと西欧近代
  • 第7章 不安な個人の誕生-合理主義の行方
  • 第8章 西欧進歩主義の壁-ニヒリズムの時代へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人間は進歩してきたのか : 「西欧近代」再考
著作者等 佐伯 啓思
書名ヨミ ニンゲン ワ シンポシテキタノカ : セイオウ キンダイ サイコウ
シリーズ名 現代文明論 上
PHP新書 上
出版元 PHP研究所
刊行年月 2003.10
ページ数 269p
大きさ 18cm
ISBN 4569631886
NCID BA64060367
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全国書誌番号
20491353
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言語 日本語
出版国 日本
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