イスラーム誤認 : 衝突から対話へ

板垣雄三 著

湾岸戦争を契機として、アメリカの超大国化が冷戦後の世界に亀裂を走らせ、イスラームに独善的・排他的なイメージを押しつけて、敵意と衝突を加速化させている。いまこそ憎悪と報復のサイクルを脱するためにイスラーム本来の文明観を理解し、文明間の対話を積極的に行っていかねばならない。第一部で、イスラームへの偏見によって歪められた世界認識をただし、文明間対話を通して公正と平和を回復すべきことを主張し、第二部で、日本とイスラーム圏との長い交流の歴史を踏まえ、日本に対する親愛と信頼という国際的資産を活かす提言を行う。湾岸戦争、パレスチナ紛争、9・11同時多発テロ、アフガン戦争、イラク戦争など、世界の変動に触れて発表された著者の時論の精華を集成。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 世界の大変動とイスラーム-亀裂と衝突(イスラーム世界へ撃ち込まれたミサイル
  • イスラーム潮流に未来はあるか
  • インタビュー 脅威と報復のサイクルを止めるために-湾岸戦争とパレスチナ問題の大きなツケ
  • 世界大変動の始まり ほか)
  • 第2部 日本とイスラーム-公正と対話(日本とイスラーム世界との文明対話
  • インタビュー 日本はイスラームとどう向き合っていくべきか
  • イスラームの未来をひらくもの
  • 日本の文明戦略とイスラーム世界 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 イスラーム誤認 : 衝突から対話へ
著作者等 板垣 雄三
書名ヨミ イスラーム ゴニン : ショウトツ カラ タイワ エ
書名別名 Isuramu gonin
出版元 岩波書店
刊行年月 2003.9
ページ数 288p
大きさ 20cm
ISBN 4000221310
NCID BA63716805
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全国書誌番号
20487797
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言語 日本語
出版国 日本
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