母音

千葉勉, 梶山正登 著 ; 杉藤美代子, 本多清志 訳

音声研究の不朽の名著『The Vowel』(1942)の全訳。日本語のアイウエオについて、発音する時の口腔の形と、それぞれの母音の音響的特徴を詳細に記述し、両者の関係を理論的実験的に実証。さらに、人工的に加工した母音を用いて、人間の母音知覚特性をも明らかにしている。本書は、19世紀以来の母音生成についての論争に終止符を打つと同時に、20世紀後半の世界の音声研究に大きな影響を与え、今なお各国の論文に引用されつづけている。今回初めて邦訳するとともに、現代的視点から訳注と解説を加えた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 喉頭の働き(喉頭の構造
  • 観測方法
  • 声区
  • 声帯の状態)
  • 第2部 母音の生成機構(母音理論の歴史的考察
  • 共鳴器の作用
  • 共鳴器としての声道
  • 母音理論に関する2、3の説明)
  • 第3部 声道の計測と自然周波数の計算(声道の計測
  • 声道と母音の特徴周波数との対応関係
  • 不均一音響管としての音道)
  • 第4部 母音の性質に関する主観的研究(聴覚の心理学的、生理学的、力学的説明
  • 母音の性質)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 母音
著作者等 千葉 勉
本多 清志
杉藤 美代子
梶山 正登
書名ヨミ ボイン : ソノ セイシツ ト コウゾウ
書名別名 The vowel

その性質と構造

Boin
出版元 岩波書店
刊行年月 2003.8
ページ数 262p
大きさ 23cm
ISBN 4000021079
NCID BA63441718
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全国書誌番号
20472071
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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