種田明 著
社会、あるいは世界史の大きな流れの中にいる人間は、自分自身の立っているところ、その立脚点について歴史的に深く思い及ぶだろうか。いま、私たちは「技術文明にもとづく市民社会」という大きな世界の中にいる。人間は、これからこの世界の中で、どうやって科学・技術に対処していったらいいのだろうか。その答えやヒントは、近代社会の中で、技術がたどってきた道筋を検証することによって得られるのではないだろうか。これが本書の主題である。
「BOOKデータベース」より
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