月と日本建築 : 桂離宮から月を観る

宮元健次 著

古来、観月と日本建築は深く結びついていた-。なかでも、八条宮智仁親王によって創建され、「日本の美のシンボル」と称される桂離宮、斜陽の将軍・足利義政が晩年の情熱のすべてを傾けた銀閣寺、豊臣秀吉が「不死身」を祈って造った伏見城を語る上で、月の存在を無視することはできない。日本文化に重要な痕跡を残した彼らは、どんな月を眺めていたのだろうか。敗者のシンボルか?滅びの美か?月に翻弄された数奇なドラマがここにある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 桂離宮-月を仕掛けた建築(桂の地と月
  • さまざまな観月への配慮 ほか)
  • 第2章 観月と日本建築(義満・義政と世阿弥
  • 幽玄美のルーツ・西行の月 ほか)
  • 第3章 勝者と敗者のシンボル(桂離宮と東照宮
  • 勝者の象徴と敗者の象徴 ほか)
  • 第4章 伏見城-豊臣秀吉の死の不安(たび重なる身内の死と朝鮮出兵
  • 月と狂気 ほか)
  • 第5章 銀閣寺-足利義政の孤独、月への逃避(銀閣寺の紅葉が美しい理由
  • 月への逃避 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 月と日本建築 : 桂離宮から月を観る
著作者等 宮元 健次
書名ヨミ ツキ ト ニホン ケンチク : カツラ リキュウ カラ ツキ オ ミル
シリーズ名 光文社新書
出版元 光文社
刊行年月 2003.8
ページ数 230p
大きさ 18cm
ISBN 4334032109
NCID BA63251450
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全国書誌番号
20458921
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言語 日本語
出版国 日本
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