草山の語る近世

水本邦彦 著

山野と人との交わりは、人類発生以来のものでした。日本の歴史にあっても、縄文人と落葉広葉樹の森、古代や近世の大都市建設と山林伐採、中世山岳仏教の展開、杣人や木地屋と林産資源など、多くのテーマがすぐに浮かびます。一八九〇年代に始まる日本の産業革命も、薪や木炭が重要なエネルギー源でした。本書は、そうした山野と人との関わりを、江戸時代の場面で眺めます。稲作農業が満面開花したこの時代、人は生業を通じて山野と深いつながりを持ち、全国の山々はどこも人の姿で満ち溢れていたのでした。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 人間と山野の関わり
  • 1 野火と草山
  • 2 草山の景観
  • 3 草肥農業
  • 4 山論・牛馬・新開
  • 5 土砂災害と土砂留
  • 自然と人類史の相関構造

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 草山の語る近世
著作者等 水本 邦彦
書名ヨミ クサヤマ ノ カタル キンセイ
書名別名 Kusayama no kataru kinsei
シリーズ名 日本史リブレット 52
出版元 山川出版社
刊行年月 2003.7
ページ数 99p
大きさ 21cm
ISBN 4634545209
NCID BA62985437
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全国書誌番号
20451787
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言語 日本語
出版国 日本
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