日本中世の私戦世界と親族

鈴木国弘 著

法による保護がほとんど得られなかった中世では、自力救済の一形態として私戦が行われた。情報収集の人的ネットワークなど自力救済世界の歴史的特徴を具体的に解明。私戦が公戦へと変わる道筋と親族組織の実態を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「私戦世界」の基本概念について-自力救済論の検討から
  • 第1編 中世武士論における公戦と私戦(中世武士論の研究史と問題の所在-「領主制」論再検討の視角から
  • 東国武士団の「社会」と鎌倉幕府-「もののふの道」「つはものの道」展開史論
  • 鎌倉前期・中央政変の動向と地域社会の展開-自力救済世界から見た「建保の乱」の意義について)
  • 第2編 伝記史料に見る私戦世界の動向(鎌倉幕府草創期における私戦世界と地域社会-妙本寺本『曽我物語』の分析から
  • 東国山間村落の開発と「縁者」の世界-『熊谷家伝記』の検討)
  • 第3編 「縁者」「一家」世界の展開と中世国家(庄郷「領域」の歴史的性格と中世国家-「在所」論の観点から
  • 中世東国国家の形成と武家「王権」の展開-梵舜本『諏訪大明神絵詩』の分析を中心として
  • オヤ・コ研究の現状と「縁のネットワーク」論の関係-最広義の自力救済世界=私戦世界の展開形態との関連において)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本中世の私戦世界と親族
著作者等 鈴木 国弘
書名ヨミ ニホン チュウセイ ノ シセン セカイ ト シンゾク
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2003.7
ページ数 340, 15p
大きさ 22cm
ISBN 4642028250
NCID BA62881613
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全国書誌番号
20440354
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言語 日本語
出版国 日本
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