古山正雄 責任編集
本書は、空間表現論の教科書である。だが教科書としては大変異例な体裁をとっている。もともと本書の原稿は、一九九六年から一九九八年の三年間にわたり、近畿建築士会協議会の雑誌『hiroba』に掲載された、各界を代表する作家や研究者の方々と古山との対談をまとめたものである。本書はこの対談形式という特性を活かし、現場感覚と時代の気分を生で味わえる教科書作りを目指したのである。話し言葉による教科書、これが本書の特徴である。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ