フーコー : 知と権力

桜井哲夫 著

「権力」とは"支配-被支配"という二項図式ではたらくのではなく、たえずどこででも生産されるものである。日常のなかに浸透し人々をひそかに動かす「知」の様式にむけられたフーコーの視線は、近代の自己規律的理性が、自発的に権力に服従するという逆説を明らかにする。それは「知」に内在する「権力」の働きの解明であると同時に、近代理性への根本的反省をうながしている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 その死から
  • 第1章 高等師範学校生・フーコー
  • 第2章 北の街へ-フーコーの「さすらい」
  • 第3章 『狂気の歴史』-精神医学の考古学
  • 第4章 「人間」概念の解体-人間科学の考古学に向けて
  • 第5章 政治の渦のなかへ-チュニスからヴァンセンヌへ
  • 第6章 「管理」のまなざし-『監視と処罰-監獄の誕生』とその背景
  • 第7章 「性」と「権力」の迷路-フーコーの最後の苦闘

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 フーコー : 知と権力
著作者等 桜井 哲夫
書名ヨミ フーコー : チ ト ケンリョク
シリーズ名 現代思想の冒険者たちselect
出版元 講談社
刊行年月 2003.6
版表示 新装版
ページ数 341p
大きさ 19cm
ISBN 4062743531
NCID BA62612407
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全国書誌番号
20421444
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言語 日本語
出版国 日本
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