古代ローマ帝国の研究

吉村忠典 著

前2世紀、ローマの支配は不動のものとして地中海世界の東西にあまねく及んだ。いわゆる「ローマ帝国」(インペリウム・ローマーヌム)の成立である。ローマの支配者たちは支配=被支配のパトロネージ関係を基軸に各地の諸民族の指導者層を自らのもとに統合し、一大広域支配を確立していったのである。近代の概念枠組を適用したのでは捉えられない古代ローマの「帝国」支配の本質を解明した著者積年の研究成果を集成する論文集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 諸「帝国」のなかのローマ帝国(ローマ帝国という名の国際社会
  • ローマ帝国と「帝国主義の時代」
  • 「帝国」という概念について)
  • 2 古代ローマ帝国の「本質」をめぐって(属州クリエンテーラと補助軍
  • ローマ元首政の起源
  • ローマの対外関係における自由(libertas)の概念について-前二世紀を中心として ほか)
  • 3 三つのケース・スタディー(条約締結国としてのメッサナ
  • アンビオリクス
  • ポンペイウスの"legio vernacula"について ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 古代ローマ帝国の研究
著作者等 吉村 忠典
書名ヨミ コダイ ローマ テイコク ノ ケンキュウ
出版元 岩波書店
刊行年月 2003.6
ページ数 327p
大きさ 22cm
ISBN 4000228323
NCID BA62560700
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全国書誌番号
20434624
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言語 日本語
出版国 日本
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