韓非子 : 不信と打算の現実主義

冨谷至 著

紀元前三世紀、韓の王族に生まれ、荀子に学んだ韓非は、国を憂えて韓王を諌めるも容れられず、憤慨して著述に向かう。その冷徹な思想は秦の始皇帝をも魅了し、「この人物に会えたら死んでもよい」と言わしめた。人間の本性は善か悪か。真の為政者はいかにあるべきか。『韓非子』五十五篇を読み解くのみならず、マキアベリ、ホッブズらの西洋思想と比較して、いまなお輝きを放ち続ける「究極の現実主義」の本質に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 殷周から春秋戦国へ(神の時代の終焉
  • 動乱の時代へ ほか)
  • 第2章 模索する思想家たち(天・天命は存在するのか
  • 人の性は善か悪か)
  • 第3章 韓非と法家思想(韓非と『韓非子』
  • 人は利で動く ほか)
  • 第4章 韓非思想の継承と変形(統一国家の統治者たち
  • 予防刑と現実主義)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 韓非子 : 不信と打算の現実主義
著作者等 富谷 至
書名ヨミ カンピシ : フシン ト ダサン ノ ゲンジツ シュギ
書名別名 Kanpishi
シリーズ名 韓非子 (経典)
中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2003.5
ページ数 211p
大きさ 18cm
ISBN 4121016955
NCID BA62115060
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全国書誌番号
20433001
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言語 日本語
出版国 日本
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