古代エジプト文化の形成と拡散 : ナイル世界と東地中海世界

大城道則 著

本書により、古代エジプト文明は、隣接する地域であるナイル川上流のヌビアの文化や、遠方であっても非常に強力な文化であるメソポタミアやギリシア・ローマの文化の影響によって、少なくとも表面的には社会構造の崩壊が繰り返されたにもかかわらず、たとえばファラオの観念、来世観、美術様式などの文化の基本構造を根底に残しつつ継続していくというその特質が解明される。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「長期持続の歴史」としての古代エジプト-古代エジプト史への社会変成過程観察モデルの導入
  • 第1部 古代エジプト文化の形成期(古代エジプト文化の形成期-ラピスラズリを資料とした文化接触からのアプローチ
  • コスモポリタン文化としての古代エジプト先王朝時代-ヒエラコンポリス第一〇〇号墓の彩色壁画からの一考察 ほか)
  • 第2部 古代エジプト文化の継続期(古代エジプトにおけるラピスラズリ-その現実的価値と象徴的意義
  • オソルコン3世のプロフィール-オソルコン3世=プリンス・オソルコン説の再考 ほか)
  • 第3部 古代エジプト文化の拡散期(パルミラにおける古代エジプト文化の影響-ベス神のアミュレットからの一考察
  • カンパニアにおける古代エジプト文化の影響-チェラミカ・インヴェトリアータからの一側面 ほか)
  • 古代エジプト文化-三〇〇〇年の継続

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 古代エジプト文化の形成と拡散 : ナイル世界と東地中海世界
著作者等 大城 道則
書名ヨミ コダイ エジプト ブンカ ノ ケイセイ ト カクサン : ナイル セカイ ト ヒガシチチュウカイ セカイ
シリーズ名 Minerva西洋史ライブラリー 57
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2003.5
ページ数 216, 77p
大きさ 22cm
ISBN 462303755X
NCID BA61898031
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全国書誌番号
20406091
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言語 日本語
出版国 日本
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