ジンメル・つながりの哲学

菅野仁 著

社会になんとなく疎外感を抱くことはないか。自分の居場所などないと思えたり、自由に生きることを阻む檻のように感じたり…しかし、社会はあらかじめ存在するのではなく、人と人の日々のコミュニケーション=相互作用の集積から生まれるもの、そう考えれば、おのずと社会との関係の結び方が見えてくる。そして、「私から社会へ」を考えることは"ほんとうの自分"を振り返ることにつながる。個と社会の問題にこだわり、よりよく生きる道を模索したジンメル思想を現在を読み解くツールとして捉え直す、気鋭の社会学者によるスリリングな試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 私の社会学体験-ジンメルとの出会い
  • 第1章 「ジンメル」とはだれか?-相互作用論的社会観の特徴
  • 第2章 社会をどこから見るか
  • 第3章 社会学は何を問題としてきたのか?
  • 第4章 社会の成り立ちと「ほんとうの私」との関係
  • 第5章 「秘密」とは、コミュニケーションを拒否した態度か?-他者との「距離」をどうとるのか
  • 第6章 「闘争」がダイナミックな人間関係を作る
  • 第7章 貨幣の"現象学"-"私から社会へ"つながるメディアとして
  • 第8章 ハイ・モダニティとしての現代-人間関係の相互性を時代とともに考える
  • 終章 "私から社会へ"のルート探し-"根性なしの社会学"からの出発

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ジンメル・つながりの哲学
著作者等 菅野 仁
書名ヨミ ジンメル ツナガリ ノ テツガク
シリーズ名 NHKブックス
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2003.4
ページ数 254p
大きさ 19cm
ISBN 4140019689
NCID BA61826008
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全国書誌番号
20400694
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言語 日本語
出版国 日本
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