カントとカモノハシ  下

ウンベルト・エーコ 著 ; 和田忠彦 監訳 ; 柱本元彦 [ほか]訳

一七九八年の「発見」以来、カモノハシがどのように科学的分類学のカテゴリー体系に位置づけられて行ったか、八十年を超える契約交渉の、認識と知識の弁証法の過程が明らかになる。さらに架空の町ヴァンヴィル、謎の生物サルキアポーネ、一人の人物になりすます一卵性双生児ジョンとボブ、分析哲学者との結婚を望むナンシーなどが、百科事典的知識と辞書的能力、真偽と解釈、契約と交渉、指示、類像性、鏡像、代理刺激をめぐってにぎやかに登場する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 4 カモノハシ-辞書と百科事典のあいだで(山montagneと"山"MONTAGNE
  • ファイルとディレクトリ
  • 野生のカテゴリー化 ほか)
  • 5 契約としての指示に関する覚え書き(すべてのネコを指示できるか
  • ウマを指示する
  • サルキアポーネの真実の物語 ほか)
  • 6 類像性と低類像(類像性論争
  • 非常識な議論ではなかった
  • 六〇年代の事情 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カントとカモノハシ
著作者等 土肥 秀行
Eco, Umberto
中山 悦子
和田 忠彦
柱本 元彦
橋本 勝雄
エーコ ウンベルト
書名ヨミ カント ト カモノハシ
書名別名 Kant e l'ornitorinco

Kanto to kamonohashi
巻冊次
出版元 岩波書店
刊行年月 2003.7
ページ数 279, 46p
大きさ 20cm
ISBN 400022431X
NCID BA61527594
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全国書誌番号
20441086
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 イタリア語
出版国 日本
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