菊池寛を読む

日高昭二 著

作家として『父帰る』や『真珠夫人』など数々の話題作をものしながらも、「生活第一、芸術第二」をモットーに、文芸春秋社の経営にその辣腕をふるい、ジャーナリズム王とも文壇の大御所とも称され、自らが築いた王国に君臨した男、菊池寛。代表作にこめられた彼の文化戦略とは何か。菊池寛と彼がつくりあげた時代とを多角的に読み解く斬新な試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1講 差異の劇場-「藤十郎の恋」(四つのテクスト
  • 小説と戯曲のあいだ ほか)
  • 第2講 仇討の考現学-「恩讐の彼方に」「下郎元右衛門」("仇討もの"というジャンル
  • 井原西鶴の系譜 ほか)
  • 第3講 共同体の資本論-「父帰る」「入れ札」「身投げ救助業」(境界性と相同性
  • 無名の個人 ほか)
  • 第4講 貞操の市場-「真珠夫人」(記憶の偏差
  • 速度と遅延 ほか)
  • 第5講 ジャーナリズム王の受難-事変と武士道(受難とはなにか
  • 皇国史観と武士道 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 菊池寛を読む
著作者等 日高 昭二
書名ヨミ キクチ カン オ ヨム
書名別名 Kikuchi kan o yomu
シリーズ名 岩波セミナーブックス 88
出版元 岩波書店
刊行年月 2003.3
ページ数 233p
大きさ 19cm
ISBN 400026608X
NCID BA61509399
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全国書誌番号
20390958
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言語 日本語
出版国 日本
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