投機としての文学 : 活字・懸賞・メディア

紅野謙介 著

小説に大々的に懸賞がかけられ、文学が投機の対象とされた。20世紀初頭の、若者が文学にあこがれ、文学が商品と見なされはじめた時代を、戦争報道、文壇の形成、投書雑誌、代作問題などをとおしていきいきと描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 文学とメディア空間(懸賞小説の時代
  • 中等教育の再編と「国語」教科の成立
  • 『中学世界』から『文章世界』へ-博文館・投書雑誌における言説編制 ほか)
  • 2 活字の共同体(批評の文体と文壇共同体-徳田(近松)秋江「文壇無駄話」の周辺
  • 漱石、代作を斡旋する-徳田秋声・飯田青凉合作『女の夢』とオリジナリティの神話
  • 「史論」の言説-池辺三山と夏目漱石 ほか)
  • 3 テクストの痕跡(永井荷風『あめりか物語』-大陸との"inter‐course"
  • 森鴎外『サフラン』-「名」と「物」と「力」
  • 徳田秋声『爛』-身体・比喩・レトリック ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 投機としての文学 : 活字・懸賞・メディア
著作者等 紅野 謙介
書名ヨミ トウキ ト シテノ ブンガク : カツジ ケンショウ メディア
書名別名 Toki to shiteno bungaku
出版元 新曜社
刊行年月 2003.3
ページ数 417p
大きさ 20cm
ISBN 4788508400
NCID BA61458618
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20389888
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想