森と建築の空間史 : 南方熊楠と近代日本

千田智子 著

日本の空間に棲んだ「神」は「死んだ」のか?明治政府による「イセ」を頂点とする神々の一元化は、人々から自然への無償の愛を奪った。これに抗し、森の神性を守ろうとした南方熊楠と、その対極に位置したはずの日本近代建築の祖、伊東忠太との奇妙な共通性に潜む意味を読み解き、近代日本から「逸脱」する知の可能性を探る、渾身の力作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 明治・大正期の宗教政策と国土再編(「神道」の近代性
  • 「神道」=「非宗教」へ
  • 神社のシンボル化と神社合祀)
  • 第2部 近代に向かう空間と知(近代の神社創建
  • 「保存」の政治
  • 伊東忠太と南方熊楠-「廃絶」と「保存」から逸脱する知性)
  • 第3部 空間の近代化と南方熊楠の思想(「事の学」-ヨーロッパ的科学思想と密教的世界観の統合
  • 環境との雑り
  • 空間に導かれる倫理)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 森と建築の空間史 : 南方熊楠と近代日本
著作者等 千田 智子
書名ヨミ モリ ト ケンチク ノ クウカンシ : ミナカタ クマグス ト キンダイ ニホン
出版元 東信堂
刊行年月 2002.12
ページ数 278p
大きさ 22cm
ISBN 488713472X
NCID BA60670639
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20369665
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想