マックス・ウェーバーと近代

姜尚中 著

ウェーバーの学問の今日的意味とは何か。彼は歴史=社会学的研究を通して、近代の合理化が系統的に価値を排除しつつ、イデオロギー的な寓話として審美的宗教やナショナリズム、原理主義を甦らせるというアポリアに立ち向かった。本書は合理化と近代的な知の問題系を明らかにするとともに、現代アメリカニズムの問題をウェーバーを手がかりに読み解いていこうとする試みである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 いまなぜウェーバーか
  • 第1章 西洋的合理化の起源-「古代ユダヤ教」に即して(宗教史的「脱魔術化」
  • 「事象化」と「同胞愛」 ほか)
  • 第2章 西洋的合理化と近代の時代診断-「近代西欧」の意味像(「高度資本主義」と「時代診断」
  • 神中心の世界像と事象化の精神 ほか)
  • 第3章 合理化と近代的な知のアポリア(「職業としての学問」をめぐる相克
  • 学問の危機と危機の学問 ほか)
  • 第4章 アメリカニズムの倫理と「帝国」の精神(ロシアとアメリカ
  • アメリカ体験と「共和的な宗教」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マックス・ウェーバーと近代
著作者等 姜 尚中
書名ヨミ マックス ウェーバー ト キンダイ
シリーズ名 岩波現代文庫 : 学術
出版元 岩波書店
刊行年月 2003.1
ページ数 305, 12p
大きさ 15cm
ISBN 4006000960
NCID BA60458270
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全国書誌番号
20369582
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言語 日本語
出版国 日本
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