青山二郎全文集  下

青山二郎 著

青山二郎は、小林秀雄、白洲正子の骨董の師匠としてだけでなく、河上徹太郎、中村光夫、宇野千代といった周囲の人たちにも大きな影響を与えた。その青山の信仰とは、知識に依らず、眼を頭から切り離して、純粋に目に映ったものだけを信じるという「眼の哲学」であった。やきものから学んだ眼力によって、骨董はもちろん、人間の真贋から社会批評まで、ズバリとその本質を言い当てる。青山の文章は、独特な比喩とともに難解なところもあるが、知識ばかりが横溢する現在、最も辛辣な文明批評となっている。下巻は、「眼の引越」や「陶経」をはじめ、文芸作品や初期文集53篇と貴重な未刊行手記を含む9篇を補充。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 眼の引越し
  • 眼の筍生活
  • わが一族
  • 上州の賭場
  • 博徒風景-続・上州の賭場
  • 無礼
  • 本の装幀について
  • 見たまゝ
  • 私憤三十秒
  • 画と小説の手習ひ〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 青山二郎全文集
著作者等 青山 二郎
書名ヨミ アオヤマ ジロウ ゼンブンシュウ
書名別名 青山二郎文集
シリーズ名 ちくま学芸文庫
巻冊次
出版元 筑摩書房
刊行年月 2003.1
ページ数 477p
大きさ 15cm
ISBN 4480087427
NCID BA60420391
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20368024
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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