小説のナラトロジー : 主題と変奏

北岡誠司, 三野博司 編

ナラトロジー(物語論)の観点から、漱石、鴎外、鏡花、荷風、谷崎、川端、大岡、三島、筒井、中上、大江を読み、日本近現代小説にひそむ、語りの技と物語の構造の両面を分析、小説の新たな読解を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 主題の諸相(虚構性と物語性-筒井康隆『虚人たち』と『美芸公』
  • 回想と現在-大岡昇平『野火』
  • 物語の構造と語りのレトリックの絡み合い-鏡花『伯爵の釵』
  • テクストとパラテクスト-永井荷風『珊瑚集』
  • テクストとしての小説家-大江健三郎『懐かしい年への手紙』)
  • 2 変奏の行方(写生文と小説のあいだ-漱石『草枕』『虞美人草』『坑夫』
  • 書くことの悪魔払い-鴎外『追儺』
  • 越境する物語-谷崎潤一郎『吉野葛』
  • 切り取られた時間-川端康成『浅草紅団』
  • テクストの内/外なる「作家」-三島由紀夫『仮面の告白』と『禁色』
  • 高貴にして澱んだ「物語」-中上健次『千年の愉楽』)

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この本の情報

書名 小説のナラトロジー : 主題と変奏
著作者等 三野 博司
北岡 誠司
書名ヨミ ショウセツ ノ ナラトロジー : シュダイ ト ヘンソウ
書名別名 Shosetsu no naratoroji
シリーズ名 Sekaishiso seminar
出版元 世界思想社
刊行年月 2003.1
ページ数 319, 7p
大きさ 19cm
ISBN 4790709663
NCID BA60308890
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全国書誌番号
20377398
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言語 日本語
出版国 日本
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